アロマとメンタルケアで心も身体も癒やされる、江坂の女性専用プライベートサロン Botanical Time (ボタニカル タイム)
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ボタニカルゆったりブログ

アロマのコラムはもちろん、私たちの心と体について、解剖学や健康学、女性学を絡めた豆知識も紹介していきたいと思います

ランチの後、電車の中など、少しの時間でさっと読めるものにしますので、時々、チェックしてみて下さいね


2025/09/03
女性の味方アロマ*ゼラニウム精油の魅力  

今日は、心も体もやさしく整えてくれる「ゼラニウム精油」をご紹介します。

ゼラニウムってどんな香り?

ローズに似た華やかさと、少しグリーンで爽やかな香りを併せ持つのがゼラニウム。
「甘さと爽やかさのバランスが絶妙でクセになる!」という方も多いんですよ。

女性ホルモンや自律神経の乱れにやさしく働きかけ、
更年期や月経前の不調のケアに役立つ精油としても知られています。

ゼラニウム精油の働き

* ホルモンバランスを整える

* 気分を明るくする、心を安定させる

* むくみのケア(利尿・リンパの流れをサポート)

* 肌の皮脂バランスを整える(乾燥肌・脂性肌どちらにも◎)


女性のための精油、と言ってもいいくらい頼れる存在です🌸

ゼラニウムの使い方

🔹 芳香浴


 気持ちが落ち込んでいるとき、ディフューザーで香らせると心がふっと軽くなります。

🔹 スキンケア


 ホホバオイル10mlに1滴混ぜて、化粧水後のケアに。

  乾燥肌にもオイリー肌にも使いやすいです。

🔹 マッサージ


 足のむくみケアには、ゼラニウム+グレープフルーツをブレンドしたオイルでリンパトリートメントがおすすめ。

注意点

・香りが強めなので、少量から試しましょう。


・妊娠中の方は使用を控えてください。


・肌につける場合は必ず希釈して。


最後にひとこと

ゼラニウムは、香りの華やかさだけでなく、
女性の心身をやさしく支えてくれる「頼れるパートナー」です。

ちょっと気分が沈んだとき、むくみや肌の不調が気になるとき、
ゼラニウムの香りがふんわりと心と体を整えてくれるかもしれません✨




2025/07/25
頼れるアロマ!ティートリー精油のすごい力  

今日は、私自身もとってもお世話になっている精油、ティートリーをご紹介します。


少しスーッとした清涼感のある香りで、どちらかというと「爽やか・シャープ系」。


お花の甘さとは違う魅力があって、特に「清潔感」や「スッキリした空間づくり」にぴったりです。


ティートリー精油ってどんなもの?

ティートリーは、オーストラリア原産の植物。


アボリジニ(先住民)の間では昔から「癒しの葉」として親しまれてきました。

この精油の大きな魅力は、抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用が非常に強いこと。


風邪やインフルエンザの季節、マスクの不快感、ニキビや肌トラブルなど、
「ちょっと不調」のタイミングにそっと寄り添ってくれます。


ティートリーの働き

✔ 抗菌・抗ウイルス作用


✔ 抗真菌(カビや水虫対策にも)


✔ ニキビ・吹き出物のケア


✔ 呼吸器のサポート


✔ 免疫力を高める働き

風邪をひきやすい方や、肌荒れが気になる方に特におすすめ。


一家に1本あると、とても心強い精油です。


ティートリー精油の使い方いろいろ

🔹 マスクスプレーに
無水エタノール(5ml)+精製水(25ml)にティートリーを2〜3滴入れて、マスクにひと吹き。


すっきり感と清潔感がUP!

🔹 ニキビや肌トラブルに
ホホバオイル(10ml)にティートリー1滴を混ぜて、夜のスキンケアに。


※直接塗布はNG。必ず希釈してくださいね。

🔹 アロマディフューザーで空間浄化
風邪が流行る時期には、リビングや玄関で香らせるのもおすすめです。


注意点もチェック!

・香りが少し強めなので、初めての方は少量から。


・敏感肌の方はパッチテストをおすすめします。


・妊娠中・授乳中の使用は医師と相談を。


最後にひとこと

「ティートリーって薬っぽい香り…」と感じる方もいるかもしれませんが、
使い方を工夫すると、実用性の高さがとても頼もしい精油です。

ラベンダーのやさしさに、ティートリーの頼もしさを加えると、
まさに“自然の救急箱”ができあがります✨


次は「ゼラニウム」や「ローズマリー」など、心にも身体にも働きかける精油を予定しています🌿


更新をお楽しみに!



2025/07/08
心と肌にやさしい万能精油*ラベンダーの魅力  

今日は精油の中でも最も有名で、どんな方にもおすすめできる「ラベンダー」についてご紹介します。

ラベンダーってどんな香り?

ラベンダーは、やさしくて甘いフローラルな香り。


どこか懐かしさや安心感を感じる方も多いのではないでしょうか?

この香りには、緊張をやわらげてくれる「鎮静作用」があります。


ストレスが多い日や、眠れない夜にぴったりの精油です。


ラベンダー精油の働き

ラベンダーは「万能精油」と呼ばれるほど、さまざまな働きを持っています。
代表的なものをご紹介すると…

* 心を落ち着かせる(鎮静)

* 肌を整える(皮膚再生)

* 痛みをやわらげる(鎮痛)

* 雑菌の繁殖を抑える(抗菌・抗真菌)

心にも肌にもやさしく働きかけてくれる、まさに頼れる存在です。


ラベンダーの使い方、いろいろ

私のサロンや自宅でも、こんなふうに使っています。

🔸 芳香浴:ディフューザーに1~3滴。


 お部屋にふんわり香りが広がって、気持ちが落ち着きます。

🔸 肌ケア:ホホバオイル10mlに1滴加えて、

 日焼け後のクールダウンやニキビ跡のケアに。

🔸 バスタイム:肌ケアに作ったオイルをバスソルトに混ぜ、お風呂にも入れて、ゆっくり入浴。


 深いリラックスを感じられます。


注意点も少しだけ

ラベンダーは比較的安全な精油ですが、妊娠初期の方は使用を控えるのが安心です。


また、肌につけるときは必ず希釈して使ってくださいね。


最後にひとこと

精油選びに迷ったら、まずラベンダーから始めてみませんか?


やさしく包み込むような香りが、きっとあなたの心と体に寄り添ってくれるはずです。


次回は、抗菌力に優れた「ティートリー」についてご紹介予定です。どうぞお楽しみに!



2024/12/13
【精油】ジンジャー:血行/消化促進/集中力/記憶力  

ジンジャーはお馴染みのしょうがの根から採れる精油です。

ピリッとしたスパイス系の爽やかな香りが特徴です。

食用のしょうがと同様、血行促進、消化促進などの作用があり、

これからの寒い時期に活躍しそうです。


ジンジャーの原産はインドや中国で、

その名はインドの地名、ジンギに由来すると言われています。

世界各地で食用や薬用に用いられ、中国伝統医学では、

体を温める生薬として活用されていました。

日本でも、のどの湿布やしょうが湯などに使われていますね。


<心への働き>

心を元気づけてくれる。

感覚を鋭敏にし、集中力や記憶力を高める。


<体への働き>

冷えの改善。

肩こり、腰痛をやわらげる。

胃腸の調子を整える。


<肌への働き>

打ち身の後の治りを促す。

傷やただれなどにも。


<注意>

妊娠中、授乳中の使用は避けましょう。

刺激性があるため、低濃度で使用しましょう。


寒い冬は、心身ともに不調が多いですよね。

ジンジャー精油は、体を温めてくれるのはもちろん、心を元気にしてくれるパワーを感じます。

上手く使っていきましょう。

ボタニカルタイムではいつでも試していただけますので、遠慮なく声かけてください。

お会いできるのを楽しみにしております。


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