アロマのコラムはもちろん、私たちの心と体について、解剖学や健康学、女性学を絡めた豆知識も紹介していきたいと思います
ランチの後、電車の中など、少しの時間でさっと読めるものにしますので、時々、チェックしてみて下さいね
✴︎アロマの日カウントダウン✴︎
11月3日の「アロマの日」に向けて、 3日間、特別な精油をひとつずつご紹介しています。 深まる秋に寄り添う香りたちを、どうぞお楽しみください。
ローズ・オットー ― 心を満たす香り
ローズ・オットーは、バラの花から水蒸気蒸留で抽出される最も希少な精油で、 “香りの女王”とも称されます。
古来より香水や王侯貴族の儀式に用いられ、心を豊かに満たす存在として知られています。
精油のプロフィール
学名: Rosa damascena
科名: バラ科 抽出部位: 花
抽出法: 水蒸気蒸留法
主な産地: トルコ、ブルガリア、モロッコ
繊細な花びらから少量しか抽出できないため、大変高価ですが、
その香りは深く、幸福感と満足感に満ちています。
心への作用 ― 幸福感と女性性をサポート
ローズ・オットーは、心に安らぎと喜びを与え、 不安や緊張、悲しみをやわらげる作用があります。
また、自己肯定感や女性性を高める香りとしても知られ、
「香り文化の象徴」として、多くの人に愛され続けています。
体への作用 ― ホルモンバランスと血行のサポート
ローズ精油には、ホルモンバランスを整える作用や、血行促進効果もあります。
更年期や月経前の不調、冷えやこわばりへのケアにもおすすめです。
おすすめの使い方
芳香浴: ディフューザーで。特別な日のリラックスに。
トリートメント: キャリアオイルに1滴〜2滴を加えて肩やデコルテに。
アロマバス:少量をオイルに混ぜて湯船に加えると、心と体をやさしく満たします。ブレンド例: ネロリ、ラベンダー、スイートオレンジとの相性が良好。
注意点
・妊娠初期は使用を避けてください。
・肌に塗布する場合は必ず希釈してください。
ローズ・オットーがもたらす“心の満たされ感”
ローズ・オットーは、香りを嗅ぐだけで心が満たされ、幸福感を感じさせてくれます。
忙しい日々の中で、自分を大切にする時間を作りたいとき、 深く豊かな香りが、心と体を包み込むように優しく寄り添います。
――アロマの日、心もからだも、香りとともに満たされるひとときをお楽しみください。
✴︎アロマの日カウントダウン✴︎
11月3日の「アロマの日」に向けて、 3日間、特別な精油をひとつずつご紹介しています。 深まる秋に寄り添う香りたちを、どうぞお楽しみください。
ネロリ ― 心をやわらげる花の香り
ネロリは、ビターオレンジの花から抽出される希少な精油で、 その優雅で甘くほろ苦い香りは、古くから“心を癒す香り”として愛されてきました。
名前の由来は、17世紀のイタリア貴族ネロリ公爵夫人の名前から。
彼女が香水として愛用していたことから「ネロリ」と呼ばれるようになりました。
精油のプロフィール
学名: Citrus aurantium var. amara
科名: ミカン科
抽出部位: 花
抽出法: 水蒸気蒸留法
主な産地: モロッコ、チュニジア、エジプトなど
ビターオレンジの花から丁寧に蒸留されるネロリ精油は、 希少で高価ですが、その香りは深く心に届きます。
心への作用 ― 不安や緊張をやわらげる
ネロリには、自律神経を整え、心の緊張をやわらげる作用があります。
ストレスや疲れで心が重くなるとき、そっと寄り添い、穏やかな安心感をもたらします。
眠れない夜や気持ちがざわつくときにもおすすめ。
深呼吸とともに香りを嗅ぐだけで、心が落ち着き、優しい気持ちに包まれます。
体への作用 ― ホルモンや循環をサポート
ネロリ精油は、ホルモンバランスを整える働きが知られています。 更年期や月経前の不調、情緒の揺らぎにも寄り添い、 からだのめぐりや疲労感の軽減にも役立ちます。
おすすめの使い方
芳香浴: ディフューザーで。リラックスしたい夜や朝の目覚めに。
トリートメント: ホホバオイル10mlに1滴〜2滴をブレンドし、手首や肩などに。
アロマバス: キャリアオイルに混ぜて湯船に加えると心と体をやさしく包みます。
ブレンド例:ラベンダー、ローズ、スイートオレンジとの相性が良好。注意点
・妊娠初期の使用は避けてください。
・肌に直接塗布する場合は希釈を必ず行ってください。
ネロリがもたらす“心のやわらぎ”
ネロリの香りは、忙しい日常の中でも心をそっとほぐしてくれます。
「大丈夫、少し休もう」と語りかけてくれるような優しさがあります。
香りが心の深くに届き、やわらかな安心感を与えてくれる
―― ネロリは、心を解きほぐす“花の精油”です。
✴︎アロマの日カウントダウン✴︎
11月3日の「アロマの日」に向けて、 今日から3日間、特別な精油をひとつずつご紹介していきます。 深まる秋に寄り添う香りたちを、どうぞお楽しみください。
マジョラム ― やさしく包み込む、心と体の温もり
古代ギリシャでは「幸福のハーブ」として花嫁の冠にも使われたマジョラム。
その名は “joy of the mountains(山の喜び)” に由来すると言われています。
ハーブらしいやわらかな香りの中に、どこか甘く温かみを感じるこの精油は、 冷えや緊張、心のこわばりをやさしくほどいてくれる存在です。
精油のプロフィール
学名: Origanum majorana
科名: シソ科
抽出部位: 花と葉
抽出法: 水蒸気蒸留法
主な産地: エジプト、フランス、スペインなど
地中海沿岸に自生する多年草で、温暖な風と太陽のもとで香り高く育ちます。
見た目は控えめながら、その精油には「深い安心感」と「体を温める力」が宿っています。
心への作用 ― 不安や緊張をやさしく解きほぐす
マジョラムは、神経の高ぶりを鎮め、心を落ち着かせる作用が知られています。
過度なストレス、孤独感、悲しみなどで心が疲れたとき、 まるで温かな毛布に包まれるような安心感をもたらします。
眠れない夜、考えすぎてしまうときにもおすすめです。
副交感神経を優位にし、自然な眠りへと導いてくれます。
体への作用 ― 巡りを助け、こわばりを緩める
マジョラム精油には、血行を促進し、体を内側から温める作用があります。
特に冷えによる肩こり・生理痛・筋肉のこわばりなどのケアに効果的です。
また、自律神経のバランスを整える働きもあるため、 更年期や月経前の不調、情緒の揺らぎにもやさしく寄り添ってくれます。
おすすめの使い方
芳香浴: 寝る前にディフューザーで。心地よい眠りをサポート。
トリートメント: ホホバオイル10mlに1〜2滴をブレンドし、肩やお腹をやさしくマッサージ。
アロマバス: キャリアオイルに混ぜてお湯に加え、全身をじんわり温めて。
ブレンド例: ラベンダー、スイートオレンジ、クラリセージなどとの相性が良好。
注意点
・妊娠初期の使用は避けてください。
・血圧を下げる作用があるため、低血圧の方は少量から様子を見て使用を。
・鎮静作用が強いため、集中が必要な作業前の使用は控えめに。
マジョラムがもたらす“ぬくもりの記憶”
忙しい毎日の中で、私たちは知らず知らずのうちに心と体を固くしてしまいます。
マジョラムの香りは、そんな緊張をそっとゆるめ、
「大丈夫、焦らなくていいよ」と語りかけてくれるような優しさがあります。
冷えた体に血がめぐるように、 香りが心にぬくもりを取り戻してくれる
―― マジョラムは、心身を温め、やさしい眠りへと導く“癒しの精油”です。
🕊️明日は、心をやわらげる花の香り「ネロリ」をご紹介します。
古代エジプトの神殿で焚かれ、聖書にも登場する「フランキンセンス(乳香)」。
その名は「真の香り(franc encens)」に由来すると言われています。
心を鎮め、深い呼吸を促すその香りは、今なお“神聖な精油”として世界中で愛されています。
精油のプロフィール
* 学名:Boswellia carterii(または Boswellia sacra)
* 科名:カンラン科
* 抽出部位:樹脂
* 抽出法:水蒸気蒸留法
* 主な産地:ソマリア、オマーン、エチオピアなど
フランキンセンスの樹木に傷をつけると、乳白色の樹脂がゆっくりと滲み出します。
それを乾燥させたものが「乳香」と呼ばれる天然樹脂。
その樹脂から丁寧に蒸留して得られる精油は、古代から現代に至るまで、人々の心に“祈り”のような静けさをもたらしてきました。
心への作用 ― 深呼吸と心の静寂を取り戻す
フランキンセンスの香りは、心を穏やかに鎮めながらも、意識をクリアに導きます。
不安や緊張、過去への執着で心が落ち着かないときに、呼吸を深め、心のざわめきを静かに整えてくれる香りです。
瞑想やヨガ、就寝前のリラックスタイムにも最適で、
「香りを吸い込むだけで、胸の奥に静けさが広がる」ような深い安堵を感じる方も多いでしょう。
体への作用 ― 呼吸とお肌のサポートに
* 呼吸器系の不調をやわらげ、呼吸を深める作用
* 免疫をサポートし、風邪や喉の不快感のケアに
* 細胞の再生を助け、エイジングケアに適したスキンケア効果
お肌への働きも注目されています。
フランキンセンスは、乾燥・たるみ・小じわなどの年齢サインに対して、
肌のキメを整え、うるおいを保ちながらハリを与える作用があります。
おすすめの使い方
* 芳香浴:深いリラックスや瞑想の時間に。
* フェイシャルケア:ホホバオイル10mlに1滴をブレンドし、夜のスキンケアに。
* アロマバス:無水エタノールやキャリアオイルに混ぜてお風呂に。静かな時間に包まれながら心身をリセット。
* 呼吸サポート:ユーカリやラベンダーとのブレンドもおすすめ。
注意点
・妊娠初期の使用は控えてください。
・樹脂系精油のため、精油が濃い場合は肌への直接使用に注意。
フランキンセンスがもたらす“内なる静けさ”
現代のように情報があふれ、心が常に動き続ける時代だからこそ、
フランキンセンスの香りは“静けさ”を思い出させてくれます。
呼吸が深まり、心が静まると、人は自然と本来のバランスを取り戻します。
それはまるで、忙しさの中で見失いがちな“自分の軸”を取り戻すような感覚。
ゆっくりと香りを吸い込みながら、内なる穏やかさを感じてみてください。
ベルガモットは、イタリア原産のミカン科の果実。
爽やかさの中にほのかな甘さを感じる香りで、気分を明るくしながらも穏やかに整えてくれます。
ストレスや緊張が続くとき、心が重たく感じるときにそっと寄り添ってくれる香りです。
主な作用
おすすめの使い方
注意点
・光毒性があるため、肌につけた後は直射日光を避けてください(ベルガプテンフリーの精油は除く)。
・妊娠中は使用を控えましょう。
こんなときにおすすめ
ベルガモットの香りは、“心をほぐす柑橘”とも呼ばれるほど穏やかで繊細。
落ち込んだときや緊張が続くときに、まるで陽だまりのような安心感を与えてくれます。
今日は、清々しい香りでリフレッシュできる「ローズマリー精油」をご紹介します。
シャープで爽快な香りは、気持ちを切り替えたいときや集中したいときにぴったり。
ローズマリーは長い歴史をもち、非常に多くの逸話があります。
ローズマリー精油の魅力
* 集中力や記憶力をサポート
* 血行促進(肩こりや冷え対策に)
* 気分をリフレッシュ
* 頭皮や髪の健やかさを保つ
すっきりと頭をクリアにしてくれるので、朝のひとときや仕事の合間に香らせるのもおすすめです。
活用方法のアイデア
🔹 芳香浴
朝のディフューザーに1〜2滴。シャキッと気分が整います。
🔹 トリートメント
キャリアオイルに希釈して肩や首をやさしくマッサージ。
血行を促し、疲れをやわらげます。
🔹 ヘアケア
シャンプーに1滴加えて頭皮をマッサージ。
爽快感とともに髪を健やかに保てます。
ご利用の際の注意点
・妊娠中の方、高血圧の方はご使用を避けてください。
・必ず適切に希釈してから肌に使用してください。
・香りが強めなので、少量から試すのがおすすめです。
おわりに
ローズマリーの香りは、まるで新鮮な風が吹き込むように、心と体をリフレッシュさせてくれます。
「頭をスッキリさせたい」「気分を切り替えたい」というときに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
今日は、心も体もやさしく整えてくれる「ゼラニウム精油」をご紹介します。
ゼラニウムってどんな香り?
ローズに似た華やかさと、少しグリーンで爽やかな香りを併せ持つのがゼラニウム。 「甘さと爽やかさのバランスが絶妙でクセになる!」という方も多いんですよ。
女性ホルモンや自律神経の乱れにやさしく働きかけ、 更年期や月経前の不調のケアに役立つ精油としても知られています。
ゼラニウム精油の働き
* ホルモンバランスを整える
* 気分を明るくする、心を安定させる
* むくみのケア(利尿・リンパの流れをサポート)
* 肌の皮脂バランスを整える(乾燥肌・脂性肌どちらにも◎)
女性のための精油、と言ってもいいくらい頼れる存在です🌸
ゼラニウムの使い方
🔹 芳香浴
気持ちが落ち込んでいるとき、ディフューザーで香らせると心がふっと軽くなります。
🔹 スキンケア
ホホバオイル10mlに1滴混ぜて、化粧水後のケアに。
乾燥肌にもオイリー肌にも使いやすいです。
🔹 マッサージ
足のむくみケアには、ゼラニウム+グレープフルーツをブレンドしたオイルでリンパトリートメントがおすすめ。
注意点
・香りが強めなので、少量から試しましょう。
・妊娠中の方は使用を控えてください。
・肌につける場合は必ず希釈して。
最後にひとこと
ゼラニウムは、香りの華やかさだけでなく、 女性の心身をやさしく支えてくれる「頼れるパートナー」です。
ちょっと気分が沈んだとき、むくみや肌の不調が気になるとき、 ゼラニウムの香りがふんわりと心と体を整えてくれるかもしれません✨
今日は、私自身もとってもお世話になっている精油、ティートリーをご紹介します。
少しスーッとした清涼感のある香りで、どちらかというと「爽やか・シャープ系」。
お花の甘さとは違う魅力があって、特に「清潔感」や「スッキリした空間づくり」にぴったりです。
ティートリー精油ってどんなもの?
ティートリーは、オーストラリア原産の植物。
アボリジニ(先住民)の間では昔から「癒しの葉」として親しまれてきました。
この精油の大きな魅力は、抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用が非常に強いこと。
風邪やインフルエンザの季節、マスクの不快感、ニキビや肌トラブルなど、 「ちょっと不調」のタイミングにそっと寄り添ってくれます。
ティートリーの働き
✔ 抗菌・抗ウイルス作用
✔ 抗真菌(カビや水虫対策にも)
✔ ニキビ・吹き出物のケア
✔ 呼吸器のサポート
✔ 免疫力を高める働き
風邪をひきやすい方や、肌荒れが気になる方に特におすすめ。
一家に1本あると、とても心強い精油です。
ティートリー精油の使い方いろいろ
🔹 マスクスプレーに 無水エタノール(5ml)+精製水(25ml)にティートリーを2〜3滴入れて、マスクにひと吹き。
すっきり感と清潔感がUP!
🔹 ニキビや肌トラブルに ホホバオイル(10ml)にティートリー1滴を混ぜて、夜のスキンケアに。
※直接塗布はNG。必ず希釈してくださいね。
🔹 アロマディフューザーで空間浄化 風邪が流行る時期には、リビングや玄関で香らせるのもおすすめです。
注意点もチェック!
・香りが少し強めなので、初めての方は少量から。
・敏感肌の方はパッチテストをおすすめします。
・妊娠中・授乳中の使用は医師と相談を。
最後にひとこと
「ティートリーって薬っぽい香り…」と感じる方もいるかもしれませんが、 使い方を工夫すると、実用性の高さがとても頼もしい精油です。
ラベンダーのやさしさに、ティートリーの頼もしさを加えると、 まさに“自然の救急箱”ができあがります✨
次は「ゼラニウム」や「ローズマリー」など、心にも身体にも働きかける精油を予定しています🌿
更新をお楽しみに!
今日は精油の中でも最も有名で、どんな方にもおすすめできる「ラベンダー」についてご紹介します。
ラベンダーってどんな香り?
ラベンダーは、やさしくて甘いフローラルな香り。
どこか懐かしさや安心感を感じる方も多いのではないでしょうか?
この香りには、緊張をやわらげてくれる「鎮静作用」があります。
ストレスが多い日や、眠れない夜にぴったりの精油です。
ラベンダー精油の働き
ラベンダーは「万能精油」と呼ばれるほど、さまざまな働きを持っています。 代表的なものをご紹介すると…
* 心を落ち着かせる(鎮静)
* 肌を整える(皮膚再生)
* 痛みをやわらげる(鎮痛)
* 雑菌の繁殖を抑える(抗菌・抗真菌)
心にも肌にもやさしく働きかけてくれる、まさに頼れる存在です。
ラベンダーの使い方、いろいろ
私のサロンや自宅でも、こんなふうに使っています。
🔸 芳香浴:ディフューザーに1~3滴。
お部屋にふんわり香りが広がって、気持ちが落ち着きます。
🔸 肌ケア:ホホバオイル10mlに1滴加えて、
日焼け後のクールダウンやニキビ跡のケアに。
🔸 バスタイム:肌ケアに作ったオイルをバスソルトに混ぜ、お風呂にも入れて、ゆっくり入浴。
深いリラックスを感じられます。
注意点も少しだけ
ラベンダーは比較的安全な精油ですが、妊娠初期の方は使用を控えるのが安心です。
また、肌につけるときは必ず希釈して使ってくださいね。
最後にひとこと
精油選びに迷ったら、まずラベンダーから始めてみませんか?
やさしく包み込むような香りが、きっとあなたの心と体に寄り添ってくれるはずです。
次回は、抗菌力に優れた「ティートリー」についてご紹介予定です。どうぞお楽しみに!
ジンジャーはお馴染みのしょうがの根から採れる精油です。
ピリッとしたスパイス系の爽やかな香りが特徴です。
食用のしょうがと同様、血行促進、消化促進などの作用があり、
これからの寒い時期に活躍しそうです。
ジンジャーの原産はインドや中国で、
その名はインドの地名、ジンギに由来すると言われています。
世界各地で食用や薬用に用いられ、中国伝統医学では、
体を温める生薬として活用されていました。
日本でも、のどの湿布やしょうが湯などに使われていますね。
<心への働き>
心を元気づけてくれる。
感覚を鋭敏にし、集中力や記憶力を高める。
<体への働き>
冷えの改善。
肩こり、腰痛をやわらげる。
胃腸の調子を整える。
<肌への働き>
打ち身の後の治りを促す。
傷やただれなどにも。
<注意>
妊娠中、授乳中の使用は避けましょう。
刺激性があるため、低濃度で使用しましょう。
寒い冬は、心身ともに不調が多いですよね。
ジンジャー精油は、体を温めてくれるのはもちろん、心を元気にしてくれるパワーを感じます。
上手く使っていきましょう。
ボタニカルタイムではいつでも試していただけますので、遠慮なく声かけてください。
お会いできるのを楽しみにしております。
Botanical Time
お問い合わせは、WEBフォームにて受け付けております。
所在地 :大阪府吹田市江坂町1-23-32 リバーボール江坂603
営業時間:10:00〜24:00
定休日 :不定休