<グリセリンソープとは>
グリセリンソープはオイルを主成分にグリセリンを配合した石けんです。
一般的な石けん(純石けん)と比べて水分が多く含まれています。
水に溶けやすいため、石けんの成分を肌に残すことがなく汚れを落とします。
中には、ラウリル硫酸ナトリウムやパラベンなどの防腐剤や発泡剤が使われたものがあるので、これらを含まないものがおすすめです。
グリセリンソープには、M&Pグリセリンソープと呼ばれるクラフト用の石けんがあります。
石けんを「溶かし<Melt>」、モールド(型)に「流し込んで<Pour>」作ることから、M&Pと呼ばれます。
私もこれを使いました。
純石けんを作る場合は危険な薬品を使いますが、グリセリンソープは溶かして固めるだけなので、子供と一緒に作ることができるでしょう。
エッセンシャルオイルを混ぜて香りをつけるだけではなく、クレイを混ぜたりしてもいいですね。
カラーラントで着色しても楽しいです。
ドライハーブも飾りとして入れたいところですが、アルカリ性の石けんに入れると、、、ハーブたちが真っ黒になります(^^)
(大丈夫なものもあります)
今回はどうしても何か飾りを入れたくって、プリザーブドフラワーを入れてみましたが、黒くはならないものの、色が滲んだりして思うようにはなりませんでした。
ま、何も入ってない方が使うのには便利ですからね。と強がる!
最近はなるべく石けんを使うようにしていて、忙しい時はこのMPソープが簡単に作れるので役立っています。
なぜ石けんを使うようになったのか、その理由はまたの機会に。