ハーブは、その穏やかな作用がストレス性の心身症や慢性的な症状の不調緩和に有効であるとして注目されています。
アレルギーは薬で一時的によくなっても、また症状が出てくることがあります。
そのような時に体調に合わせて、ぜひ取り入れてみて下さい。
体質改善にも役立つため、花粉が飛び始める前の予防として活用するのもいいですね。
今日は、花粉症の症状別にハーブのブレンドティーをご紹介します。
(どれもティーカップ2杯分)
★★★鼻水、鼻づまり★★★
エルダーフラワー :ティースプーン 1/2杯
カモミールジャーマン:ティースプーン 1/2杯
ローズヒップ :ティースプーン 1/2杯
エルダーフラワーが、粘膜の炎症によって起こる鼻水、鼻づまりなどの症状を緩和します。
カモミールの精油成分に含まれるカマズレンもアレルギーや炎症の予防・改善に有効です。
ローズヒップは炎症によって消耗したビタミンCの補給に役立ちます。
☆注意
カモミール:キク科アレルギーの方は使用を避ける。
ローズピップ:長期間の継続的な使用や多量摂取を避ける。
★★★目のかゆみ★★★
アイブライト:ティースプーン 1/2杯
ネトル :ティースプーン 1/2杯
ペパーミント:ティースプーン 1/2杯
アイブライトは花粉によって起こる目のかゆみに役立ちます。
ネトルは浄血作用によって血液をキレイにします。
ペパーミントはその爽快感で花粉症の不快感を和らげます。
☆注意
ペパーミント:子どもへの長期間の使用は避ける。
★★★発症する前に体質改善★★★
エキナセア :ティースプーン 1杯
ルイボス・レッド:ティースプーン 1杯
どちらのハーブも抗アレルギー作用があり、花粉症をはじめとしたアレルギー症状に有効です。
症状が出る季節になる前から飲み始めることで体質を改善し、予防につなげましょう。
長期的、飲む場合は、ルイボス・レッドのみにして飲むといいと思います。
☆注意
エキナセア:キク科アレルギーの方は使用を避ける。長期間の継続的な使用を避ける。
ハーブティーは薬ではありません。
あくまでも体本来の働きをサポートするものとして役立ててくださいね♪Botanical Time
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