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ボタニカルタイムで心理学を学ぶ(フロイトの精神構造論)

2017/11/11
ボタニカルタイムで心理学を学ぶ(フロイトの精神構造論)
何回かに分けて少しずつ「心理学」についてご紹介しています。
今日はフロイトの「精神構造論」について書きます。

私たちが考えたり発言したりする行動のほとんどは、自分で意識的に行っているもの、と思いがちです。
しかし、フロイトは、意識による行動を肯定しながらも、それはほんの氷山の一角に過ぎないと考えました。
フロイトによると人間には3つの意識構造があるとされています。

<意識>
日常自由に引き出す事ができる。

<前意識>
日常は忘れているがすぐに引き出す事ができる。
思い出そうとすれば、すぐに思い出せる記憶など

<無意識>
日常は抑圧されているので引き出す事ができない。
本能的な原始(衝動)行為。

フロイトは人間のすべての行動の背後には、必ず心理的な裏付けがあると考えました。そして、その心理的な裏付けのほとんどが、「無意識」であると唱えたのです。

この無意識の発見によって心理学は大きく発展していきました。

人間の考えや行動は、意識をはるかにしのぐ、巨大な「無意識」という領域に支配されており、意識的にとったつもりの行動さえ、この無意識の影響を受けている、とフロイトは主張しています。

 

人間は不可解な行動をとります。

自分自身でも、意識していることとは違う行動をとってびっくりすることがあります。

自分も説明できないものを、一般的に説明できるはずがありません。

「無意識に〇〇してしまった」って普段から言いますけど、無意識って概念がなかったら、いろいろ説明に困ります。

フロイトさんはこれを提唱しました。


次はフロイトの心的構造論に触れてみましょう。

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