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【臨時休業30日目】肌老化を招く★「糖化」と「酸化」

2020/05/06
【臨時休業30日目】

臨時休業をしてから、TVを見る機会も増えました。

化粧品、健康食品などのCMもよく見かけます。

自分と同じ年齢の女性がキレイな肌をされていてビックリする、なんて事もありますね。

TVに出ている人は、CM用に強い照明があたってキレイに見えるのだとしても(そう思いたいだけ)、人によってシミやシワ、たるみに差があるのは認めなくてはいけませんねー(--;)

何が違うのでしょうね?

 

「糖化」と「酸化」って聞いたことありますか?

「糖化」とは、体内で不要な糖質とタンパク質が結びついて「AGEs(糖化最終生成物)」という物質を生成してしまう作用のことです。

一般に体が「焦げる」と例えられ、この AGEs が肌に蓄積されると、くすみやシワ、たるみの原因になります。

特に、お菓子やパンなど糖質過多な食事が多いという人は要注意です。

血糖値を急激に上げる食事は、 AGEs をつくり糖化を加速させます。

普段から野菜から食べるベジファーストを意識するなど血糖値を急激に上げない食べ方を習慣にすることが大切です。

 

「酸化」とは、体が「サビる」と例えられます。

紫外線などの外的ストレスや心身のストレス、不規則な生活など、様々な要因によって体内で活性酸素が多量につくられる事で起こる現象です。

活性酸素は体内に侵入した細菌などを取り除く免疫機能の一部ですが、つくられ過ぎると体内の細胞を酸化させ、動脈硬化やガンなどの生活習慣病を招く他、シミやシワ、白髪などの老化の原因になります。

 

「糖化」が起きると、抗酸化酵素の活性化が失われ、「酸化」が進む原因にもなります。

また活性酸素は AGEs が起こす細胞の炎症を促進させ肌老化を招くなど、糖化と酸化は交互に作用します。

 

同じ年齢でも差が出るのは、体質や生活環境にもよるのでしょうが、「糖化」や「酸化」もかかわってそうですね。

「焦げる」のも「サビる」のも嫌ですよね。

次は、もう少し「糖化」や「酸化」の抑制につながる習慣について考えたいと思います。

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