朝、ベッドから起き上がれなかったり、通勤電車で具合が悪くなったり。
気象病がひどくなると、ちょっとした気象の変化で体調を崩すようになってしまいます。
医療の助けが必要な場合もあると思いますが、セルフメンテナンスで症状を出にくくする事も覚えておきましょう。
ポイントは、気象病と関わりの深い、内耳と自律神経を整えることです。
マッサージやストレッチ、姿勢、呼吸、運動といった基本的な生活の見直しが非常に有効なケアになります。
特にマッサージとストレッチは、気づいた時に行うクセをつけるといいですね。
今日、ご紹介するセルフケアは、私がサラリーマン時代によく会議中に実行していたものです。
最後は、発言しながらもやってしまうほどに(^^;)
習慣っておそろしいわー!気持ちいいからやってみて下さい。
★ 耳マッサージ ★
耳のマッサージで内耳の循環を良くしておくと、むくみがとれ、片頭痛やめまいなどの症状が出にくくなります。1. 両耳を絵のように持って、耳たぶの少し上を水平方向に引っ張り、5〜10秒キープして離す。数回繰り返して。
2. 耳を上下に数回引っ張る。
3. 耳を回す。前周りと後ろ回りで5回ずつ。
★ 耳周りの指圧 ★
気圧の影響でめまいが起こる時は、こめかみやかみ合わせなど、耳の周囲が緊張しています。
この部分を指圧でゆるめ、緊張を解くことで、痛みやつらさが和らぎます。
1. 人差し指と中指でこめかみをグッと押し、20〜30秒キープする。
2. 頬骨の下の噛み合わせの部分を、同じように指圧して20〜30秒キープする。
3. 耳たぶの後ろの骨のくぼみ(顎関節)を斜め上に持ち上げるようにグッと押し、20〜30秒キープする。
Botanical Time
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