「更年期」
「更年期症状」
「更年期障害」
今回は、これらの違いについて理解しましょう。
更年期は以前に書いたとおり、更年期は、閉経前後の5年、合計10年間のこと。
つまり、ある期間を差しますので、誰にでも訪れるものです。
更年期症状は、正式な病名ではなく、一つの自覚症状のようなものとして扱われています。
心身の不調は感じるものの、日常生活に支障をきたすほどのものではなく、何とか乗りこえられる症状です。
これに対し、更年期障害は、正式に病名として扱われています。
日常生活が困難で婦人科治療が必要な状態です。
では、更年期障害、あるいは更年期症状を発症する方の割合はどのくらいでしょうか?
気がついたら更年期が終わっていたという人は、全体の4割。
なんとか自分で乗りこえられる更年期症状を抱える人は、3割。
更年期障害を抱えている人は、3割。
と言われています。
更年期に現れる症状には、個人差がかなりあると思いませんか?
どんな人が更年期症状を発症しやすいのか?
気になりますよね。
次はそのあたりの情報をお伝えしますね。
今後も少しずつ知識を増やしていきましょう。
ボタニカルタイムでは、更年期の知識を有するメノポーズセラピストがお客さまの更年期に寄り添います。
不安に思っていることなど、気軽にご相談ください。
Botanical Time
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