秋が深まるにつれて、肌の乾燥が気になりやすくなります。
これまでのシリーズで「セラミドが肌の潤いを守る大切な成分」であることをご紹介しました。
今回はそのセラミドを“減らさない”“保ち続ける”ための食事と生活習慣についてお伝えします。
セラミドを支える栄養素
1. 大豆製品(豆腐、納豆、豆乳など)
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きを持ち、年齢とともに減少するセラミドのサポートが期待できます。
2. 発酵食品(味噌、ヨーグルト、キムチなど)
腸内環境が整うと、肌のバリア機能も安定します。腸とお肌は密接に関わっているのです。
3. 良質な脂質(オリーブオイル、アマニ油、青魚など)
オメガ3系脂肪酸は、細胞膜を柔らかく保ち、肌に潤いを与える役割があります。
4. 緑黄色野菜や果物(かぼちゃ、人参、柿など)
ビタミンA・C・Eは抗酸化作用を持ち、乾燥ダメージから肌を守ります。
セラミドを減らさない生活習慣
まとめ
セラミドは「外から補う」だけでなく、「内側から守る」ことも大切です。
毎日の食事や生活習慣を少し意識するだけで、お肌は変わっていきます。
ただし年齢とともにセラミドは自然に減少していきますので、セルフケアだけでは限界も。
そんな時は、サロンでの保湿ケアで集中的にサポートするのがおすすめです。
Botanical Time
お問い合わせは、WEBフォームにて受け付けております。
所在地 :大阪府吹田市江坂町1-23-32 リバーボール江坂603
営業時間:10:00〜24:00
定休日 :不定休